マサキの部屋

特撮・ドラマ・映画その他もろもろについて語ります

特捜ロボ ジャンパーソン 第2話「俺が正義だ!!」について

今回から「特捜ロボ ジャンパーソン」について定期的に語っていきたい。

第1話、見せかけだけの現代を切り裂くかのように、圧倒的な力で悪の組織ギルドの暗殺ロボを倒して何処かへ消えた、謎のニューヒーロー・ジャンパーソン。

ギルドの首領ベン・藤波(演:市山登さん)は怒り狂い、打倒ジャンパーソンを誓う。

ちなみにギルドの首領ベン・藤波の風貌は長い髪を逆立てて顔にはメイクという、当時のヴィジュアル系バンドのようだ。

第2話「俺が正義だ!!」

1993年2月7日放送 脚本:宮下隼一 監督:小西通雄

俺が正義だ!!

俺が正義だ!!

  • 発売日: 2017/01/20
  • メディア: Prime Video
 

ジャンパーソンは白昼堂々、街中で人間を抹殺。それと同時に少年・透は謎の腕時計を発見。その腕時計は人間になりすましたロボットを識別する道具だった。そう、ギルドは人間そっくりのロボットを社会に潜り込ませており、ロボットが人間にとって代わって支配することを目論んでいたのだ。そしてジャンパーソンは人間ではなく、人間になりすましたロボット達を破壊しており、ついにギルドとのラストバトルが開始された!!

 

今回のサブタイトルは「俺が正義だ!!」。まるで巨獣を特捜していたあのジャスピオンのようである。

それはともかく、今回で悪の組織ギルドとはラストバトルとなる。

前半はゲストキャラ・透の目線で物語が進行。ロボットと人間を識別する道具を拾った透をギルドの人間になりすましたロボット(市民ロボット)がその後を追ってくる。

狼狽する透を心配して声をかける人間達が市民ロボットなのか、普通人間なのか分からず、そのシチュエーションがかなり怖い。

ジャンパーソンという絶対的な救世主が存在するから、多少なりとも物語の緊張は緩和されるが、それを取り除いてしまったら、非常に「世にも奇妙」な的な世界観となる。

また、透の通う学校の教師が実は市民ロボットだったという事実もそれに拍車を掛けている。

今回から、ジャンパーソンの世界観を象徴するロボット刑務所が名前だけだが登場。世界観に繋がりはないが、前作「特捜エクシードラフト」にもロボット刑務所は登場していた。

世界観に繋がりはないが、近未来感という点では両作品とも非常に近い。

やはり、新番組である「ジャンパーソン」の世界観を構築する際に、前作「エクシードラフト」の遺産が盛り込まれているのだろう。

そして、ジャンパーソンの声を演じた小峰祐一さんは「エクシードラフト」にて、主人公・隼人の親友役として出演している。そう、前作の主人公と次回作の主人公が共演していたりするのだ。

次回の第3話からは新たな勢力・帯刀コンツェルンが登場。「ジャンパーソン」の"役者"が徐々に揃っていくことになる。

 

ゲスト

透・・・長沼哲郎